開設

2009年3月21日。
本日、映画「野獣刑事」のDVDが発売されました。
この良き日にと思い立ち、ブログを開設することとしました。
本来のブログというものと違うのかもしれませんが、映画「野獣刑事」そして工藤栄一監督について、ひたすら称賛していきたいと思います。

▼キャストへ、 ▼スタッフへ、 ▼シナリオへ、 ▼聖地巡礼マップ

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増淵健という映画評論家■テレパル1985年5月18日号

前回の記事から1年以上書いていませんでした。
決して大阪の悪所(笑)に夢中になっていたわけではなく、
ロケ地発見の新展開も確証もなく、いたずらに時を過ごしていました。

誰も気にしていない言い訳はこのくらいにして。

今回は雑誌での「野獣刑事」の取り上げられ方、
それも公開当時ではなく、
公開から2年半を経過した地上波での放映の際の記事です

雑誌は「テレパル」……小学館発行のいわゆるテレビ情報誌です。
1985年5月18日号において、
5月27日(月)21時02分~22時48分にテレビ朝日・朝日放送・名古屋テレビ系で放映された際の記事がありました。

引用します。

救いのない男と女のドロドロの世界。刑事の緒形拳は自分がアゲた泉谷しげるの愛人いしだあゆみと半同棲の生活を送っている。泉谷が出所して彼女とヨリ戻す。いしだは泉谷といっしょにシャブに溺れる。赤い傘の女が狙われる事件の担当になった緒形は、いしだを囮にして犯人をおびき出す。隙をつかれて彼女が殺され、犯人も転落死する。
これだけでもやりきれないのに泉谷が息子をシャプの密売に使ったり、ラブホテルに立てこもって拳銃を乱射したり。ネクラもここまでくると芸術になるという見本。今年56歳の工藤栄一監督は「十三人の刺客」「大殺陣」などの集団時代劇で知られるB級映画の巨匠。第二東映(という会社があった)の「次郎長血笑記」もよかったナ。'82年・東映。
テレパル1985年5月18日号69頁

まあ、あまり好意的な記事ではありません。
ネクラ」だの、「B級映画の巨匠」だのの罵詈雑言は、映画「野獣刑事」信者をやってる手前「地獄に堕ちろ!」と抗議したいくらいですが、そこまでは趣味の範疇でしょうから何も言いますまい。

しかし、
あらすじにおいて、
「射殺」された田中について「転落死」と書いてみたり、
泉谷しげる(←役者さんの名前です)がシャブきめて立て籠もった「住宅街」を「ラブホテル」と書いてみたり、
「劇中の事実」ではない=「映画観てれば判ること」の誤認が目につきます。
はっきり言って「いい加減にも程がある記事」です。

ライターは増淵健なる人物。
西部劇(マカロニウェスタン以前)関連では評価されている方のようです。
このテレパルでは10本近くの映画評を一手に書き飛ばしています。

内容の事実誤認は「シナリオ段階の描写」であり、おそらく実際に観ていないか、観ていても寝てたか何かで記憶が曖昧なところを、キネマ旬報あたりに掲載された「シナリオに基づくあらすじ」に頼って記事を書いた結果なのでしょう。(完全に憶測ですが)
ビデオデッキ+ビデオソフト+レンタルビデオ店の普及もそれほどない頃でしたので、見返すわけにもいかないのでしょうが、第二東映の頃で記憶も知識も止まっていることを露呈したのが関の山でした。

ま、
興味のない映画に対しても規定の文字数をデタラメで埋めなくてはいけない仕事……映画評論家というのも大変だよな、とは思います。(決して許したわけではありません)

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追悼■喜多(今宮署・捜一係長)役・阿藤海(現・阿藤快)さん

喜多(今宮署・捜一係長)役を演じた阿藤海(現・阿藤快)さんが、
11月14日に大動脈破裂で亡くなられた、
というニュースを知りました。
69歳でした。

この間、
週刊文春2013年12月5日号における
水道橋博士氏の連載「週刊藝人春秋」で、
2013年9月の阿藤氏の言葉として
役者としての転機は『野獣刑事』
と証言されたことが紹介されていました。
20131205_2 20131205_3

「阿藤さん、ドラマの長い台詞ってどうやって覚えるんですか?」
上目遣いにIMALUが質問した。
「コツがあんだヨ。俺の役者としての転機は『野獣刑事』って映画でね
「工藤栄一監督がすごい長回しやったやつですよね?」ポクも乗っかる。
「そうなのヨ。台本3頁分の俺ひとりの長台詞でさ。工藤監督は同録だから街の騒音の中でも芝居も止めずにずっと撮影が続くの。で、俺の台詞を憶える方法はパチンコ屋にひとりで入るんだよ。あのウルサイ中で完全に憶えられたら、頭にバッチリ入ってるってことなのヨ!」
パチンコ屋で台詞を覚える役者がいるなんて、初めて知った。

台本上のページ数は若干盛ってあるようですが、捜査会議での長台詞は印象的でした。

謹んでご冥福をお祈りします。

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ロケ地■住之江区南港南■フェリーターミナル駅前バス停

劇中、冒頭で西尾由美子が降り立つ「津守二丁目」バス停。
Cap001
ガードレールが特徴的です。

2012年9月のグリソムギャングでのイベントにおいて、
成田裕介監督(当時助監督)にいくつかロケ地についての質問をしたところ、
このバス停については「南港のどこか」という回答をいただいていました。

直後の大阪行きで、南港を行く「ニュートラム(大阪市交通局南港ポートタウン線)」の車窓から下を見下ろしていると、フェリーターミナル駅のあたりで……
Simgp2640
見覚えのあるガードレールが見えました。
その時は劇中のアングルをすっかり忘れていたので、2014年9月に撮影してきました。
S_imgp2914
間違いなく、劇中のガードレールと同じです。
街路樹を囲みつつ、ガードするような形だったのですね。

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キャスト(番外)■高野洋子■仙波のり子

映画「野獣刑事」のキャストとしてクレジットされている、高野洋子氏について。

ストーカー田中を狂わせた魔性の女(?)・仙波のり子役とのことですが、
画面への登場はありません。

シナリオでは、
ストーカー田中が口にしたタバコ屋の住所での
絵沢萠子さん扮する母親への聞き込み(シーン69)の後、
シーン71の千里団地での聞き込みに主婦として登場し、
「田中とのデートは2~3回」
等の衝撃的事実を証言しますが、
このシーン自体が
公開された映画「野獣刑事」からは
カット
されています。
(撮影されたかどうかも不明です)

高野洋子氏について検索すると、
1981年~1983年の間の関西製作作品、
それも時代劇で多く活躍されていた方のようです。

高野氏の出演作品をまとめたサイトもないことですし、、
いい機会なので(ネットで検索した限りの)出演作を羅列したいと思います。

映画

  • 吼えろ鉄拳(1981/8/8) - 愛子 役
  • 青春の門自立篇 東映版(1982/1/23) - マリ 役
  • 野獣刑事(1982/10/2) - 仙波のり子 役
  • 陽暉楼(1983/9/10) - 菊江 役

テレビドラマ

  • 時代劇スペシャル/日本犯科帳・隠密奉行 金沢篇(1981/10/9) - (役名不明)
  • 影の軍団II(1981/10/27)「#4白蛇の罠」 - (役名不明)
  • 赤かぶ検事奮戦記II(1981/12/11)「#3趣味は泥棒」 - (役名不明)
  • 時代劇スペシャル/地獄の左門十手無頼帖(1982/1/29) - (役名不明)
  • 新・必殺仕事人(1982/3/5)「#39主水友達を気にする」 - お弓 役
  • 松平右近事件帳(1982/4/4)「#2花の吉原花魁殺し」 - おぬい 役
  • 遠山の金さん (高橋英樹版第一シリーズ)(1982/6/10)「#10高砂や!泣いて笑った花嫁御寮」 - (役名不明)
  • 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(1982/7/31)「#13葵咲かせた白頭巾」 - お安 役
  • 松平右近事件帳(1982/8/29)「#23ねずみ講の罠」 - おつね 役
  • 松平右近事件帳(1982/10/17)「#30八年目の復讐」 - おいね 役
  • 源九郎旅日記 葵の暴れん坊(1983/1/15)「#35荒海に哭く恋人形」 - 香織 役
  • 時代劇スペシャル旗本退屈男(平幹二朗) (1983/2/25) - (役名不明)

で、
これらの出演作品の中から
「高野洋子」氏がどのような顔の方なのか、
確認したいと思います。
まずはドラマから、新・必殺仕事人「#39主水友達を気にする」より。
Cap004 Cap005
演じる「お弓」は、おりく・勇次から三味線を習い転身しようとするも、他への影響を恐れた楼主の計略(労務管理?)で殺されてしまうお女郎さんの役。「何でも言うこと聞くから」と命乞いしながら絞殺されるエグい場面もあります。(この回は、悪への加担から後悔へと心情を変化させる巫女さんも印象的です)
次に映画「吼えろ鉄拳」より。
Cap003 Cap016
「愛子」という役名だけでは判別しづらかったのですが、新・必殺仕事人での顔の確認を踏まえ、喫茶店のシーンでの、現代劇での姿を確認することができました。

これで、田中が
ストーカーした タバコ屋の娘・仙波のり子(高野洋子)、
最初に殺した 女子大生・西尾由美子(麻田三智子)、
次に殺した ホステス・花田美智子(白礼花)、
最後に殺した ピンキャバのホステス・山根恵子(いしだあゆみ)、
……のキャストのみなさんについて確認できました。
田中は、仙波のり子への想いをぶつけ、
似た容姿の女性を殺害した、ということですので、
仙波のり子をモデルにした「マリア観音」の絵と併せて、
見比べてみましょう。
田中がストーカーした、もしくは殺した女性たち。あるいは描いた絵
……似てますかね?(笑)

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ロケ地■浪速区恵比須東(再々訪)■通天閣

いまだ、いくつかのロケ地 (今宮警察署・画家のアトリエ・クジラクラウンバンのクラッシュポイントなど) を確認できないまま、定期的に既知の聖地巡礼を行っていましたが、この間、変化があった所について記事にします。

映画の冒頭に登場する通天閣。(前回の記事はこちら) 通天閣

左側に見える「新世界市場」の看板により、通天閣の西側からの撮影である事を特定できたのですが、2015年7月に訪れた際にこの看板が撤去されていることに気づきました。

2015年1月には新世界市場の看板はありました
これは2015年1月の撮影。

2015年7月の状況。新世界市場の看板はこの半年の間で撤去されたようです。
2015年7月の状況。この半年の間で撤去されたようです。

看板の取り付けられていた跡が生々しく残っています。
看板の取り付けられていた跡が生々しく残っています。

こちらのサイトで指摘されていますが、
反対側から見た看板は壊れて「新世市場」になっていたようです。
(画像はGoogleマップのストリートビュー=2014年4月撮影より)
Googleマップのストリートビュー=2014年4月撮影より
ロケ地の風景が変わってしまったのは寂しい気もしますが、
これは撤去されても仕方なかったかもしれません。

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Bell 206B-3 JetRanger III (あるいは中日本航空専門学校の航専祭に行ってきました)

泉谷しげる(←役者さんの名前です)がシャブきめて逃走する一連のカーチェイスの合間(1時間40分35秒あたり)に、一瞬ヘリコプターが登場します。
Cap105
緑の中を飛び立って
Cap106
照明灯と大坂城が背景に見えます。
2062
大阪府警」「ちはや」「JA9206」の文字が見えます。

このシーンは、月刊イメージフォーラムでの成田祐介助監督(当時)のレポートで「アリモノ」だったことが証言されています。

4月30日(金)三十三日日
一連のスタントロケ最終日。再び森之宮公園内で検問突破の場面。明日がメーデーのせいか朝から聞こえるスピーカーのテストとヘリコプターの飛び交う爆音。丁度、望遠レンズにチェンジした時、ヘリコプターが舞い降りてきた。カメラより百メートルと離れていない空地に着陸したヘリは再び舞い上がる。
「まわせ!!」
見逃すハズもなく遠慮なく撮らせていただいたのは何と、〝大阪府警″の本モノのヘリコプターでありました。

「大阪府警」「ちはや」「JA9206」の文字を手がかりに検索すると、
こちらのサイトにより
このヘリコプターがベル206という機種であることが判りました。

また、こちらのサイトより、
1978年9月から2001年8月にかけて大阪府警で運用された機体であることが判りました。
ちなみに警察のヘリコプターは警察庁の所有で、
それを都道府県の警察が運用していることが多いのだそうです。(都道府県警察航空隊)

そして、こちらのサイトより、
この機体は中日本航空専門学校
主力回転翼実習機材として動態保存されており、
年に一度の学園祭(航専祭)で一般人でも内覧できることが判りました。

……というわけで、
聖遺物「ヘリコプター・ベル206・JA9206」を観に
2014年10月19日、中日本航空専門学校の航専祭に行ってきました。

20141019_1600_01 20141019_1600_02
チラシです。

S_imgp3691
中日本航空専門学校は、
岐阜県関市の公共交通機関では行きにくい場所にありますが、
航専祭のための無料送迎バスが用意され、
新鵜沼駅の西口から乗ることができました。

S_imgp3785
学園祭のメインステージはこんな感じです。

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そして、ヘリコプターの爆音が聞こえてくる方に……



S_imgp3721
会場の一番奥で、「聖遺物」は爆音を立てていました。
1978年9月デビューと思われますが、まだまだバリバリ動きます。
ちなみに「大阪府警」「ちはや」の文字は抹消されています。

S_imgp3717
間違いなく機体記号JA9206」です。

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前から

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離陸こそありませんが、乗せてもらえます。

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Bell JetRanger IIIのロゴ……少し傾いています。

S_imgp3750 S_imgp3755 S_imgp3759
実演が終わった後は、左側後部ドアの後ろにあるステップを展開し、よじ登って、羽根を傾けて、ロープで尾翼と固定させます。

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劇中のアングルに近いでしょうか。

S_imgp3763 S_imgp3762 S_imgp3707
別の機体ですが、倉庫内でコクピットやエンジンを見ることもできました。

他にも、
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素材の研究や、操舵模型や、痛車や、模擬店や、ものまねライブなど、盛りだくさんの航専祭でした。
ありがとうございました。

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ロケ地(おそらく)■京都市右京区西京極大門町■その後の「七条ニック」

この間、定期的に大阪・京都には出かけているのですが、
新しいロケ地の発見も確証がなく、
これまでブログにアップした場所の再訪ばかりしていました。

しかし、ネタも枯渇し、半分死んでるブログ、
枯れ木も山の賑わいと、可能性のある場所についても上げていこうと思います。

さて、
2012年9月のグリソムギャングでのイベントにおいて、
成田裕介監督(当時助監督)にいくつかロケ地についての質問をしたところ、
稔の欲しがっている玩具を阪上が万引きするシーン
稔の欲しがっている玩具を阪上が万引きするシーン
……で使われたとおぼしき店舗が
ニック七条」と、当時の成田裕介監督(当時助監督)の手帳に記載されていました。

当時の地図は以下のとおりです。
1981年右京区西京極大門町の地図
「七条ニック」には、確かにおもちゃの取り扱いがあったようです。
当時の電話帳には「ニック産業七条(株)ニックホビーショップ 313-1330 右 西京極大門26」とありました。

2013年6月に現地を訪れました。
Aプライス西京極店
かつて「七条ニック」のあった場所は、食料品を取り扱う「Aプライス西京極店」となっていました。
こちらのブログによると、「七条ニック」は、七条通りを南に渡って、250メートルばかり東の場所に移転して、現在では「ケーヨーデイツー七条店」となったのだそうです。
ケーヨーデイツー七条店
ケーヨーデイツー七条店・売り場のご案内
おもちゃ売り場は健在でした。

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公開■飛田東映■2014年6月18日~24日

2014年6月18日~24日に飛田東映で映画「野獣刑事」が上映されたので見てきました。

2012年9月22日~23日の
シネマバー「ザ・グリソムギャング」での
ニュープリント上映イベント以来、
普通の映画館ということでは、
2012年9月5日~11日の飛田東映以来の劇場公開と思われます。

冒頭の「昭和57年度芸術祭参加作品」も継いでありましたし、
ニュープリント版での上映はイベント以来2年ぶりですので、嬉しかったです。

劇場の前のレイアウトは、
単にポスターやロビーカードやスチルを並べたものではなく、
パソコンで作り込んだものをA3で分割印刷して敷きつめた
手間のかかったものだと今回初めて気がつきました。
劇場の前のレイアウト
すごい!

周辺の立て看板のポスターを撮影したのですが、
撮影後、(4月に買ったばかりの)カメラを紛失してしまい、
ブログにアップすることが出来ません(泣)。

ちなみに惹句は、2012年9月同様、

殺し・シャブ・通り魔。 大阪釜ヶ崎……血と夢の長い夜が始まる。

……とありました。
本来の惹句に「大阪釜ヶ崎」という文言が追加されており、地元愛を感じます。

劇場で入場時に配布されたチラシは以下の通りです。
飛田東映で入場時に配布されたチラシ
2週間に一度の「寅さん」は健在です。

飛田東映さん、
ニュープリント版の上映、
本当にありがとうございました。

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追悼■暴力団の幹部(貸金業・石川)役・蟹江敬三さん

暴力団の幹部(貸金業・石川)役を演じた蟹江敬三さんが、
3月30日に胃がんで亡くなられた、
というニュースを知りました。
69歳でした。

2012年9月23日のシネマバー「ザ・グリソムギャング」のイベントにおいて成田裕介氏の口から、蟹江氏がどうして映画「野獣刑事」に出演することになったかのエピソードを聞き、記事にしなくては、とずっと思い続けていたのですが、あれから1年半、なかなか形にできない自分の愚図さが情けない夜となりました。

謹んでご冥福をお祈りします。

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ロケ地■淀川区加島■定点観測(2013年2~4月)

淀川区加島の「成政商事」界隈の定点観測です。
前回は2012年6月です。

この間の、「成政商事」を臨む風景です。手前左側の、物干し支柱が印象的です。

▼劇中。
Photo
▼2009年6月。
2009年6月
▼2012年3月。
2012年3月。
▼2012年6月。
2012年6月

その後も何度か足を運びましたが、少なくとも2012年11月までは生活感のある風景を確認しています。

2013年2月の訪問時に、若干の変化に気づきました。
Simgp7246
左側の住宅に物干し支柱がなくなっていました。
そして、2013年4月中旬に訪問したところ……
Simgp7581
新しい家が建築真っ最中でした。

反対側からの風景についても確認しました。

▼こちらは劇中の成政組脇
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▼こちらは、ひでやん様より提供いただいた、2010年の画像です。
Img_0307
▼2013年2月。
Simgp7247
▼2013年4月。
Simgp7580

加島のロケ地の風景が、また一つ変わりました。

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